今日は少し難しい話です。
文武両道って、なんだと思います?定義の話です。
「スポーツも勉強も、両方頑張っている子の状態」
はい、その通りです。理想的な状況ですよね。
結果がついてくれば、なお理想的。
でも客観的にみると、少し違和感もあります。
例えば、
成績はとても悪いが部活ではいつも大活躍のAくん
成績はとても良いが部活ではいつもベンチのBくん
一般的に、文武両道しているといわれるのは、
どちらかと言えばBくんですよね。
それはつまり、【スポーツ<勉強】
という意識が潜在的に誰もの頭の中にあるのでしょう。
でも、生徒同士の中では、
Aくんのほうが人気ものになったりするんです。
つまり、生徒は部活を優先したい子のほうが多い。
(承認欲求→自己実現欲求)
しかし、親はどちらかと言えば勉強を優先させたい。
ここが不一致では、当然指導がうまくいきませんよね。
これをうまく一致させた結果、素晴らしい成果を挙げている事例がたくさんあります。
例えば、甲子園の出場校のうち、常連の高校の偏差値を見てみましょう。
赤文字のユニホームで有名な、和歌山県代表、智辯和歌山高校。
偏差値は74です。
近年甲子園で優勝している、栃木県代表、作新学院高校。
偏差値は71です。
ゴジラ松井など、有名なプロ選手も多く輩出している、石川県代表、星稜高校。
偏差値は67です。
何度も全国制覇を成し遂げている、大阪府代表、大阪桐蔭高校。
偏差値は70です。
ほかにも埼玉の花咲徳栄は偏差値63。群馬の前橋育英は偏差値65。
東京では、日大三高は偏差値66。早稲田実業は偏差値76。
参考に、青梅近隣の高校の偏差値と比較してみてください。
ね。本当に文武両道している学校ってこういう学校だと思うんです。
だからこそ、スポーツでも勉強でも成績を残すことができるし、
その先の将来も活躍できるんだと思います。
・時間が足りない
・能力がない
これはすべて言い訳です。
時間がないなら作るか、少ない時間で終わらせる工夫をする。
能力がないならその能力をつければいい。
そういった指導は、実は塾のプロ教師は専門なんです。
ただ勉強教えるだけならだれでもできますし、そもそもそれは学校がやっています。
学校の二番煎じではなく、学校にできないことをやります。
少なくとも私は、部活本気で頑張っている子を、応援します!
生徒の部活の大会とか、よく行くんですよ。
去年からはコロナでなかなか行けていませんが・・・。
塾生のお母さんたちと一緒に、声をからして応援します(笑)
その上で、勉強のことは任せろ!というスタンスですね。
少しでも興味を持ってくれた方、ぜひ一度スタプロに連絡してみてください。
例えば勉強方法を電話で相談のみ、とかでも全然OKですよ。
もちろん体験は納得がいくまで無料で受けてください!
春期講習・4月本科授業はすべて無料で実施していますので、
ぜひご参加ください!
TEL:090-4209-0231
塾長 高橋将(たかはししょう)
0コメント